MicroATX.

今回のPCアップグレード騒動で、アップグレード元のPCはMicroATXである。とりあえず、そのケースに入るようにマザーボードをチョイスした為、マザーボードMicroATXである。やはりMicroATXは名前の通り小さい。こんなに小さいのに、今回購入したマザーボードPCIスロットが3つと、ATXマザーボードに比べれば若干少ない事を除けば、ATXマザーボードと何ら遜色はない。IDEコネクタもきっちり2つある上にS-ATAが2つ挿せる。100BASE-TXのコネクタもあるし、USBも素で4つある。USBは内部に更に4つあるので配線をすればこれも使えるようになる。又、USB以外にもヘッドホン、マイク、シリアルポート等色々な配線用のピンが用意されている。メモリは2枚しか挿せないがそれだけさせれば十分であるし、グラフィックなチップも内蔵であるからサーバ用途にも十分耐え得る。


MicroATXなのにMicroATXのケースではフルに機能を使えない。なんともはや……。
しかし、普通のクライアント用PCならMicroATXで良いような気がしてきた。まぁ、小さくても大きくても、設置してしまえば関係ないんだが。