そこで洗車ですよ、お嬢さん。

昼に会社から電話が有って、今日の夜勤は中止とのこと。
昼過ぎに手持ち無沙汰になったので、洗車に初挑戦してみた。
今まで、フクピカとかで拭くだけだったが、これだと細かいところの汚れを落とせない。

1.まず、水をぶっ掛けて泥とかを流し落とす。

水道からホース伸ばしただけだと勢いが全然ないから、埃くらいしか落ちない……。足回りの汚れを落とすには、洗車ブラシが要るね。

2.水で薄めた洗車用洗剤をスポンジにつけて、ボディを洗う。

バケツに洗剤を入れて、そこに水を勢い良く入れると良い感じに泡立つ。洗剤は、食器洗い用の洗剤でもかなり薄めれば使えるらしい。
バイクは、細かいところが多すぎるので細いスポンジ、ブラシ型のスポンジとかが要るね。

3.水を掛けて洗剤を落として、水を拭く。

洗剤を濃く作ってると、綺麗に落ちないらしい。
後、自然乾燥させると、水垢がついちゃうぜ。

4.ワックスを塗る。半乾きで拭き取る。耐熱ワックスを塗る。

ワックスを塗る方向は、縦横縦横が良いとか言われてるけど、バイクの場合はそんなの関係無いね。まぁ、少しは意識してやってみた。半乾きって状態が良く分からないのが難点だな。
バイクは、エンジン・エキゾーストパイプ・マフラー*1が剥き出しなので、これにもワックスを塗る。これらはかなり熱くなるから、耐熱ワックスじゃないと流れ落ちるぞ。

5.チェーンクリーナーでチェーンの汚れを落とす。

まず、最初に全体的にゆっくり吹き付けて染み込んだところで、更にじっくり1コマずつ汚れを落とす(チェーンクリーナーを吹き付ける)と良い。
これに気付かなくて、チェーンクリーナー付属のブラシで擦ったり、チェーンクリーナーを吹き付けたりしたが、全然汚れが落ちない。どうやら、基本的にチェーンクリーナーを吹き付けるだけで、油汚れが溶けて流れ落ちる事で綺麗になるっぽい。完全にピッカピカにしようとすると、チェーンクリーナーが幾ら在っても足りない。

6.チェーンを綺麗にしたら、チェーンオイルを注す。

完全にチェーンオイルが落ちた状態なので、どんくらいオイルを注せば良いやら……。この辺の加減が良く分からん。

7.脱脂スプレー(ブレーキパーツクリーナ)で散ったチェーンオイルを落とす。

今回、色々やってたら後輪タイヤの側面にチェーンオイルがびっしりついてた。それをブレーキパーツクリーナで落とす。チェーンクリーナーの強力版って感じで、かなり綺麗に落ちる。
チェーンにも使いたいところだが、チェーンシールを痛めるから使えない。


こんな感じで洗車をした。実際には、ワックスを最後にしたが……。
結局、昼過ぎから始めて、終わったのが日も落ちた18時過ぎ。暗くなると、ワックスとか全然見えない。明るい内にやるが吉だと思ったね。

*1:日本語にすると、原動機・排気管・消音器。どうでも良い事だね。