箱詰め仕事 158日目。

久しぶりの定時かな〜。


人づてに聞いた話であるが、伊勢には出来たての赤福を食わせてくれるところがあるらしい。そして、その出来立てほやほやの赤福と言うのが、滅法美味いらしい。
そんな事を、「半分の月がのぼる空 5巻」(ISBN:4840231451)を読み終えてから思い出した。


半分の月がのぼる空」は、伊勢を舞台にしたライトノベルだ。
だからか、作中に赤福の名が出てくる。特に5巻は赤福が異様にフィーチャーされている気がする。内容が赤福だらけと言うのではなく、赤福が欠かせないスパイスのように効いている。
そんなスパイスの一種として、赤福(あかふくごおり)なるものが登場する。調べてみると、実際に夏場に店舗に登場する食品のようで、冬場には赤福ぜんざいと言うのも登場するようだ。
たった3種類の赤福だが、これだけの情報で頭の中は赤福ワールド全快である。これは、年末の東京旅行の行きか帰りにでも寄って、是非食わねばなるまい。