箱詰め仕事 436日目。

2時間残業。


タコスなる料理が食いたくなったので、タコスのキットを買って作ってみた。いや、生まれてこの方、タコスとか食ったことないんだけどね。まぁ、食ったこと無くても、何となく味が想像できてしまうが。
ともあれ、そのタコキットの中身ってのが、タコシェ*1・シーズニング*2・タコソース*3――それぞれ別売りしてる奴を一つにパッケージングしてあるだけ。ちなみに、タコスってのはメキシコ料理なわけだけど、このタコキットで作れるのはアメリカでアレンジされちゃったアメリカンタコス*4。本家本元のメキシカンタコスとは違うものらしい。寿司とカリフォルニアロールくらいの違いか?
まぁ、とりあえず、実物を見たことも触ったことも食べたことも無いわけだから、まずは作ってみたのよ。色々予想より違ったんだけども、もうちっとふんわりした皮だと思ってたら、スナック菓子くらいの勢いでぱりっとしてるわけ。具も意外に入らないしなー。具がこぼれそうだから、手で抑えてたらソースでべたべたになるし。そもそも皮表面が意外に油っぽいから、それでもうべとべとだし、
味はほぼ想像通り。つーか、そりゃぁ味はタコライスと同じだよねー。皮か御飯かって云う違いしかないし、どっちも味なんてあってないようなもんだし。美味しかったから、どうでも良いけど。


さて、このタコキット、タコシェルが12枚入り。その他の材料も12枚分――ただし1袋で。粉末のシーズニングはともかく、タコソースは液体な上にレトルトパウチのような包装なんだが……。今日は、4枚分作って食ったわけだけども、はてさてどうしたものか。

*1:トルティーヤと呼ばれるトウモロコシ原料の薄皮をタコスを挟むのに調度良い具合に成型したもの。

*2:挽肉味付け用の粉末状調味料。各種スパイスがメインになってるようだね。

*3:日本で曰うサルサソースだとかチリソースの類。

*4:メキシカンタコスよりアメリカンタコスの方が世界の主流らしいが。