次はどうするかな。

朝早くから起きて支度する。面接は9時20分からである。早起きして準備したにも関わらず髭剃って歯を磨いて……、としていたら9時10分頃になる。不登校な妹の自転車で駆けて9時18分頃に到着する。面接会場がなかなか近くて助かった。
息を整えながら建物に入る。部屋はどこかと案内板を見ていると建物の係りの人からお声が掛かる。
「あの。アルバイトの面接に来られた方ですか?」
「あ、はい。」
「担当の方が少し遅れるそうなので部屋で待っていてください。」
「はい、分かりました〜。」
部屋で待つこと10分、面接官の人がやってくる。
「お待たせしました〜。じゃぁ、準備しますんで待っていて下さい。」
てなもんで、面接が始まった。


面接ではやはり私の経歴に付いて聞かれる。後、資格についても聞かれる。PCとはかなり関係の無い仕事なので資格の無いようについて聞かれるが他人に説明するのは難しい。「ソフトウェア開発技術者」ってどんな資格なんですかとか……、説明に困った。
そんな感じで滞りなく面接は終わる。結果の連絡は、採用ならば来週の木曜までに連絡があり不採用ならば連絡はなしとのことである。気配からして不採用なオーラ満々であったが、これで来週の木曜まで行動を制限されてしまった。


しかし、求人情報には敏感でありたい。貯金もそろそろ尽きるしね。
ここの読者で私にプログラム開発を頼みたいと言う奇特な方が居れば是非ご連絡を。守秘義務って分けじゃありませんが、倫理的問題もあるので実績は「東京で2年程システム開発プログラマをやっていました。」としか言えないのが辛い。2年と言う短い期間とは言え会社の他のプログラマの方々と遜色ないレベルで仕事をしていたと自負しております。とは言え、まだまだ勉強不足の感は否めません。これからも精進して行きたいと思っております。
っと、ここで宣伝してもなぁ……。


実際のところどうなのかと言うと、プロのプログラマとしては中と下の中程か下に位置するレベルである。もしかしたら最下層かもしれない。駄目じゃんと思われる方も居ろうが、ここで言う「プロ」とは仕事としてプログラマをやっていると言う意味ではない。プログラムを組む上で真に必要な技術を持ち合わせていると言う意味である。仕事としてプログラマをやっている人の中には、とてもではないが仕事を任せられない人と言うのが居る。プログラマとして最低限の技術も無ければ向上心もない。これでは一生除け者扱いされるだけである。こう言う人は大概にして自分に技術がないとは思っていないため性質が悪いのであるが、そう言っている私もその一人なのかもしれない……。