膠着状態が続く。

以前にデカ物の机を運んで以来、累計にして5時間程片付けたくらいで一向に片付けは進んでいない。部屋が片付き荷物等を整えてから初めて引越しが終わったと言えると思っている。バイトを探したりPCをどうこうしたりと行動している割に、まだ引越しが落ち着いていないと言う中途半端な気持ちであるから如何ともし難い。


それはともかく、先日、親父殿にどうせ暇だろうとコンデンサの交換作業を頼まれる。勿論PCのマザーボードコンデンサであるが、そのPCは某社のaptivaと言うマシンである。CPUはDuron800MHzである。つまり保証期間も疾うの昔に切れたぼろマシンである。症状はHDDへのアクセス速度が極端に遅くなるらしい。
まず開けて見るとCPU脇のYEC製コンデンサが4つとも全滅である。PCに配線して起動してみると普通に起動する。暫く動作させてみたが症状は発生しなかった。それでも交換しろと騒々しいので、とりあえずコンデンサを注文した。


ついでに私が以前実家に居た頃からの実家PCを開けて見る。コンデンサの頭から液が噴いているどころではなく、コンデンサの底が激しく抜けている。ここまで激しく壊れればそれなりに音がしても良い筈であるが……。又、グラフィックカードのチップファンのファン部分が外れていた。ここまで激しいと動いているのが不思議なくらいである。