詰めが甘い。

先日の日記(id:wanisame:20041022)の最後に書いたようにマザーボードとメモリを買いに出かける。メーカ製の小さいPCなのでマザーボードMicroATXに限定される。メジャーで寸法を測ってみると横が24cm程で奥行きは20cmもない。また構造上、手前3cm程度の上にCD-ROMドライブが重なるのでメモリスロットの位置も制限される。
倉敷のPCショップを何軒か回るが該当するマザーがない。そもそもMicroATXマザー自体殆どないし、それ以前にSocketAのマザーがあまり置いていないではないか。AMD系はあまり人気がないようである。仕方ないので岡山のPCショップまで行く。やっと条件に合いそうなマザーが1種類見つかる。横幅がかなりギリギリなのが気になるが、メモリスロットの位置と言い奥行きと良い申し分ない。ちうわけでBIOSTAR M7VIG400とPC2100 256MBを購入した。


家に帰ると先日の台風で色々飛んでると言う話を聞く。場所はうちの敷地にある小屋の裏である。その小屋の後ろは隣家の畑であるが、そこにプラスチックの板切れ等が散乱している。元々かなり朽ちていた物だが、台風で飛ばされてごろごろ転がってるうちにバラバラになったらしい。そのバラバラに散らばった破片を回収して片付けた。


さて思わぬところで時間を食ったが買ってきたマザーボードを組み込む事にする。マザーボードをケースに入れてみるとギリギリケースに入った。入っただけでネジ穴の位置がずれている。幅がギリギリなのでマザーボードはこれ以上動かせない。勝負に勝って試合に負けたと言う事か……。流石にマザーボードを固定しないままと言うのは無茶なのでどうにかしなければならない。
詰めが甘いと言うか、踏んだり蹴ったりと言うか……。最近、こんなことばっかりだなぁ。