チェーンオイルを注してみた。

まずは、メンテナンススタンドで後輪を持ち上げる。メンテナンススタンドは、スイングアームのなるべく後端に引っ掛けて、センタースタンドの要領でえいやっと持ち上げる。
しかし、右のスイングアームの下にはリアブレーキのチューブがあり、ここに引っ掛けて持ち上げるわけにも行かない。どうしたものかと色々やっていたら、リアブレーキのチューブがスイングアームから取れた。よくよく見てみると着脱可能なようで一安心。
持ち上げる時には、念の為にサイドスタンドを出しておいた方が良さそうだ。左に倒れた時にしか役立たないが。
次にチェーンオイルを注す。ギアをニュートラルにして、手で後輪を回しながらチェーンの内側にチェーンオイルを注していく。どのくらい注せば良いのかいまいちわからなかったが、適当にそれっぽく注しておいた。
チェーンオイルを注す時はエンジンをかけてはいけない。1速のアイドリングであっても指の1本や2本持っていかれるトルクらしい。
チェーンオイルを注した後は、暫く回してオイルを馴染ませる。とりあえずこれで完了。チェーンオイルを注せばチェーンが伸びるとは言われているが、ちょっと伸びすぎな気も……。