箱詰め仕事 11日目。

今日は2時間残業内の時間で物が無くなる。しかし、どう言う方針かよく分からんが4時間残業コース。実際には3時間残業だったが。
そんなわけで、2時間くらい作動チェックとネジ締めをやった。


先日(id:wanisame:20050429)の、ニノミヤ閉店セールで買ったElecomのUSB目覚ましMC-U10BK(JAN:4953103060418)の存在をふと思い出した。購入以来手付かずのままであった。
思い立ったが吉日と言うわけでもないが、折角なので開けて使ってみることにした。
先ずは電池を入れて、時計を動かしてみる事にする。パッケージには単3が3本要ると書いてあるが、時計の駆動だけなら1本で動くようだ。つまりは時計部と音声再生部が別電源と言う事。この仕組みは他の時計でも見かけた気がする。
時間を合わせたら、専用ソフトで音声データを転送せねばならない。その専用ソフトは付属しておらず、インターネットからダウンロードする必要がある。その専用ソフトの入手先と言うのが、台湾の某メーカのページ(http://www.mp3clock.com/)である。まぁ、つまりはこのメーカのOEM製品だったと言うわけ。
この事実が判明して、パッケージ裏FAQに書かれている「製品担当者が打ち合わせの直前に音声データの転送をセットして〜音が鳴って大顰蹙。」の話も理解できた。


さて、気になる肝心の音質は……、駄目すぎる。ジャンクの激安スピーカのがまだ良い音出すぜ。
後、音質ほどではないが、気になる点がもう1つ。目覚し時計であるからには、止めるまで一定時間ループ再生し続けるわけだが、ループの切れ目に無音区間がある。転送データを上手いこと編集して、半エンドレスと言う事はできなさそう。