また、こけた。

wanisame2005-07-17

今日の天気は晴れ。
なので、岡山からキャプリン氏が自転車でやってきた。
自転車と言ってもロードレーサーと呼ばれるタイプで、鍛えた人ならば長距離を40km/hで巡航することも楽勝らしい。そんな自転車で氏はやってきた。


キャプリン氏は、うちに来たところで、何か特別なことをするわけでもなく、適当な雑談をして時間を過ごす。
やがて、倉敷でも行こうか、と言う話になる。私は単車で、氏は自転車で。
結果、私が単車で先導して、その後ろを氏がついて来ると言う構図になる。速度は30〜35km/h程度で、ルートはロードレーサーに適した道を通る。
ロードレーサーに適した道と言うと、結局、私が高校時代に通学に使っていたルートになる。このルートは、国道486号の傍らを流れる小田川の土手と、真備から船穂への抜け道を通る。抜け道の最後、真備と船穂の境目にあたるところが、ちょっとした峠になっていて、このルート唯一のアップダウン(高低差50m)となる。
氏を先導して走る途中、所用*1で氏を先に行かせることに。所用が終わり氏を追いかけるが、なかなか出会わない。とうとう件の峠を頂上まで上ったが出会わない。
適当なところに単車を停めて、氏と連絡を取ろうと思ったが、あまり広くない峠道なので都合の良い場所がない。峠を少し下った所に、ほどほどの広さの脇道が在った。その脇道なら邪魔にならないだろうと、脇道に入る。
しかし、入ったは良いが、峠よろしくこの脇道もなかなかの勾配である。サイドスタンドでは停めようとしても、ずるずると下がっていく。*2他に停めれるところはないかと、引き返す為に跨ったまま、切り返していたら案の定こけた。右側に。


これで、今月に入ってから3回目の立ちゴケである。
エンジン(と言うかミッション)のSUZUKI/TSCCエンブレムが剥がれ、ブレーキレバーが曲がる。エンブレムは、その場でそれとなく平らに戻して貼り直す。ブレーキレバーはバイク屋送りであろう……。


その後、無事にキャプリン氏と合流した後はイオン倉敷へ。
イオン倉敷に着いて、なんとなしにブレーキレバーを曲がったのとは逆方向に引っ張る。すると、鈍い音を立ててブレーキレバーが付け根からもげる。
幸いにもイオン倉敷はショッピングモール。ホームセンターが入っている。そこでおあつらえ向きな接着剤が売っていた。

これでくっつけて見たところ、普通に使える……。力をいれてレバーを握ってみても問題無い。安全面から言えば、部品を交換した方が良いのだろうが、ここまで問題ないとこのままで良いのかな、とも思ったり。

*1:途中で給油したのだが、走行距離をメモしておくのを忘れていた。

*2:勿論、ギアは1速。