「“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店 3巻 *6」読了。

前巻のカメラもそうだったが、最初の話の「箱」はないんじゃないかと……。そりゃぁ、魔術師とやらがダイヤルやらカウンタやらを付けて、そう云う風に作ったんだと主張されたら、それで納得するしかないが。魔術道具っつうより、ドラえもんの秘密道具と云った方がしっくりくる。
その点に違和感を覚える以外は、良い感じ。2話目は、あえてここでやんなくても良かった気もするが。そして、やっぱり最後の話が好きだな。ちょっと無理があるとは思うけどね。
それにしても、今回、挿絵がぱっとしねぇなぁ……。