「ほうかご百物語 *7」読了。

曰く、「出るかも、と思えば出る。あと、そういう話をしてると喜んで出てくる」「現代の学校は、何が出てもおかしくない無法空間になっちゃてるわけ」――そんなわけで、この話の主人公である白塚真一は、夜の美術室で妖怪イタチ少女と出会った!
 このお話は、なんだかんだで百鬼夜行空間になった学校で、イタチさんや主人公が妖怪退治をしていく。そんなのほほんストーリー?
読む前は、また萌え路線か! とか思ったけど、そこまで露骨な萌えでもなかった。勿論、イタチさんテラ可愛いけど。こう云う淡い色使い?のモノクロイラストは大好きです。
で、まぁなかなか面白かったけど、現実的なツッコミとして、いくらなんでも出すぎじゃないか。そこらへんも何か理由があるんだろうけど。気にしたら負けなんだろうか。