昨日のチャットメンバ氏から、余ったヘッドホンアンプを貰ったので早速試してみた。

今までヘッドホンでPCの音声を聴く場合、PCのS/PDIF出力を普通のアンプに入力して、そのアンプのヘッドホン出力に繋いで聴いていたのだ。
こう云う普通のスピーカーを駆動する為のアンプってのは、ヘッドホン出力が超オマケ機能で音質はかなり悪い*1、と云うことは知っていつつも常態的に使っていたのだ。


それに対して、こちらは専用のヘッドホンアンプ。かなりの安物らしくて*2あまり期待はできないけども、S/PDIF入力端子もあるし曲がりなりにも専用品だ。いくらかは向上して欲しい。
そう思って使ってみたら、今までよりだいぶ音質が良くなった。無音時でも聴こえる微小なホワイトノイズがぐっと小さくなったし、音も全体的にクリアになった感じだ。こうして比べてみたら、普通のアンプのヘッドホン出力がどれだけ駄目か良くわかるなぁ。
だからと言って、このヘッドホンアンプのクオリティが高いと云うわけでもないようだ。電源切ってても僅かなノイズが聴こえるし、ボリューム動かしたらザザッてノイズ入るし。デジタル的に音量0なだけで実際には駆動しちゃってるみたいだ。どう云う設計なんだろうか。


それはともかく、今日もパチ屋に行って「快盗天使ツインエンジェル2」を打って来た。どうにか6.1kプラスで人生値934.2kに。

*1:具体的な原理は、「ヘッドフォンアンプの意義 - オーディオ 解決済み| 【OKWAVE】」が詳しい。

*2:ヘッドホン付きで1万円もしない。