初単車で初公道。

今日は待ちに待った単車の納車日である。私の初めての単車となるのはSUZUKI GSX400S KATANA(カタナ)、その名の通り日本刀っぽいところが売りらしい。まぁ、そう言われて見ると刀っぽいかな?(´д`)
ともかく、納車の為に新倉敷駅前のバイク屋まで鉄道を乗り継いで赴く。

  • 三谷 11:40 → 清音 11:55 普通1322D (IRT355-07)
  • 清音 12:00 → 倉敷 12:05 普通1830M (クモハ213-7)
  • 倉敷 12:08 → 新倉敷 12:15 快速サンライナー7731M (クハ116-18)

青空の下、バイク屋の兄ちゃんから色々な説明を受けながら単車を細部まで見る。若干、……いや、結構ぼろい。プラスチックの部分などは年代の経過を匂わせる朽ち具合。400であの値段だしやむを得ないか。
説明を受けた後に、整備費や各種手数料・保険代込みの値段36万円のうち未払いの35万を支払って納車完了。ついでにヘルメットもバイク屋で購入する。


初めての公道言う事もあり、どきどきしながら単車に跨ってミラー調整を念入りに行う。しかし後で気付いたが、カタナはそこそこの前傾姿勢で乗る為、普通に座った時とは視点が若干異なる。それに合わせなければ意味が無いのであるが、家に帰るまで全く気付かなかった。いや、気付かなかったと言うよりもミラーを見る余裕もないと言ったところか。
初めて公道を自動車として走るので、かなり緊張しながらの運転となる。その所為かどうか、道を間違えて遠回りルートで帰ることに……。又、普通に走るだけで精一杯で車の流れを見る余裕が全く無い。制限速度で走って居てもバンバン追い越されるし、中央線をはみ出しての追い越し禁止場所でも普通に追い越される。実家に着くまで10台近い車に追い越されたと思われる。周りが見えるようになれば流れに乗れるだろうか。その流れが制限速度を結構超過していると言うのも何だが……。