「龍盤七朝 DRAGONBUSTER 01 *4」読了。

おおお、面白いよ。これ。いやはや、さすがは秋山瑞人と言ったところか。
(ウー)王朝第十八皇女である月華(ベルカ)は、屋敷を抜け出し彷徨っていた街で、ある若い男が剣術の型稽古をしているところに出くわす。その光景に見惚れた月華は、自分も剣をやると言い出すが……。世間知らずな姫様と、剣の達人のような人達が織成す中華ファンタジー
本筋はその月華の行動に端を発するストーリーなわけだけど、群像劇的に周辺の人々のストーリーも挟まれている。1巻と云うこともあって、まだどう関わってくるか分からない人も多いが……。とにかく、面白くて一気に読んでしまった。これは続きが待ち遠しい。