普通&大自二教習合宿 4日目。

昨日はトイレ掃除をやったので、今日は構内清掃をやってみた。こっちはこっちで、初回だけ若干小遣いが多めに貰えるしね。
で、構内清掃つっても、掃除するのは屋外の路上だけみたいだ。まぁ、この時期は落ち葉が激しいから、結果的にそうなってるだけなのかもしれない。せっせと竹箒で掃いてたら、手の皮が少し剥けた……。ううむ。
それにしても、トイレ掃除に比べて不必要なくらい人数が多い。トイレは不浄的なアレなのかね、多分。毎朝毎朝、これ以上ないくらい便器を磨いて、壁から床からしっかり掃除してるし、別段汚いとも思えないが。まぁ、大腸菌とかは他所より多いだろうけど、外の土にも雑菌くらい居るしなぁ……。


つーわけで、今日の教習も普通車を実車で2時間。
1時間目は、所謂S字とかクランクの狭路。走行ラインが理想的なラインとは程遠い感じだったようで、再実施項目になってしまった。やはり、ハンドル操作量がさっぱり分かんないねぇ。
そして2時間目はAT車。実際に運転してみてATの特性を学習しつつ体験。クリープ現象とかキックダウンとか。後者はともかく、前者のクリープ現象は、一般人が想像しているものよりはるかに強力だな。これはクリープ現象に起因する事故が起こるのも頷ける。他にも、アクセルとブレーキの踏み間違いが多いとかね*1。このへんの事故に繋がる特性ってのは、実際の事故事例を出して机上でもやった方が良い気もするんだがなぁ……。学科では、単に「MTとATの違い」くらいにしかやらないから、まさかATの特性の殆どが事故に繋がる可能性があって、更にそれに起因する事故が実際に多いとは、ほとんどの人は気付かないんじゃないかのう。

*1:MT車なら、止まる意思がある時はクラッチを切るから、踏み間違えたところで大事にはならない。