「灼眼のシャナ S II *10」読了。

やっぱり、シャナは面白いなぁ。その設定も然ることながら、熟達した文章力でぐいぐい引き込んできやがるぜ……。
つーわけで、今回は短編集第3段、かな。フィレスがやってくる前、ヴィルヘルミナと悠二のあれやこれやな話。ヴィルヘルミナと「約束の二人(エンゲージ・リンク)」の出会いの話。そして、シャナが天道宮を出て直ぐの頃の話。その3本立てだな。
3本目の一部の章は、コミックス版「灼眼のシャナ」を連載してる笹倉綾人氏作画によるコミックスだが、なかなかどうして上手い具合に描けてるじゃないか。コミックス版は殆ど読んだことなかったけど、買って読んでみる価値はありそうだ。