2番目の人曰く「HDDが壊れたっ! 変な音とかするもんっ!」

とりあえず、PC本体を持ってきてもらって症状のチェック。確かに、起動して少し経ったらHDDにアクセスできなくなって、カッコンカッコンと有り得ない音がPCから聞こえる。こんな音がHDDからするとか、いつ壊れてもおかしくない。まだ生きてる内に、新しいHDDを買ってきてコピーした方が良いなぁ。
つーわけで、2番目の人と共にPCパーツ屋へ行ってHDDを購入。1TのHDDが余裕で1万切ってるとか、凄い時代になったもんだ……。ついでに、メモリも安くなってるし、物凄くもの欲しそうな目で見てたので購入。今、搭載してるのが1GBだし、使い方によっては効果があるだろう。


さて、データのコピーは、2番目の人のPCから取り外したHDDと、新しく買ったHDDを私のPCにつなげて、EASEUS Partition Managerでまるっとコピーしてみた。システムパーティションがコピーできりゃ、後は止まっても良いかなー、とか思ってたが、何の問題もなく全部コピー完了。
だが、新しいHDDを2番目の人のPCに戻して電源を入れたら、今度はWindows起動中にブルースクリーンで落ちた。何度かリセットしてみたところ、ブルースクリーンで落ちる時の症状は安定してなくて、たまにWindowsが起動した時は、またカッコンカッコン音がする!?


何となくオチが読めた気もするが……。まぁ、新しく買ったHDDに問題があるなら初期不良で交換できるし、心置きなく色々試してみようか。
つー感じで調べたら、まず、ブルースクリーンの正体は増設したメモリの相性だった。スロットの位置を変えたら、あっさり解決した。HDDをゴソゴソやってる時に、やいのやいの言うから先に増設してたのが裏目に出たなー。
次に、カッコンカッコンつう音の正体は、HDDじゃなくてDVD-ROMドライブだった。HDDにまでアクセスできなくなるのは、IDEのアクセスコントローラに悪さしてたのかな? DVD-ROMドライブを外したら、HDDにアクセスできなくなることもなくなったし、しばらくはこの状態で様子見だなー。