「護くんに女神の祝福を! *1」読了。

絢子さんったら、あらあらまぁまぁ……。なかなか面白いじゃないか。こう云う分かりやすいカポーってのは良いもんだよなぁ。
ってわけで、「護くんに女神の祝福を!」の1巻を読んだじぇー。短編集とかも入れて全部で16冊? こりゃまた大変なシリーズに手を出しちゃったなぁ。


さて、折角の1巻だし、軽くあらすじっぽいモンでも書いちゃろうかしらん。とか思ったけど、どうしたもんかな。立ち読みで良いからプロローグ――25ページまで読んで貰えたら、どう云う雰囲気の作品か一発で分かる気がするのだが。
さくっと説明すると、「色恋沙汰には無縁と思われてた校内随一の有名人(――でも美人)から、転入生が公衆の面前で告白を受けてしまう。それにまつわる、あんなことやこんなこと!」ってお話ヨー。何か半月くらい前に似たような物を読んだ気もするけど、アレと違ってこっちは相思相愛バカッポー? 返答を2巻以降とか無駄に伸ばすわけでもなく、結構さらさら〜っと付き合っちゃってるからね。そう云うとこも良いよね。
結構な巻数が出てるだけあって、2巻以降もきっちり面白いんだろうし。その前に積読の消化と云う壁はあるものの、続きを読むのが楽しみだ。