2009年旅行第1回 18切符の残りを使って姫路へ。(日帰り)

冬の青春18きっぷは、今日が有効期間の最終日なのだ。残り2回分あったから、キャプリンを連れ出して姫路まで行ってみた。
まずは乗った列車一覧。

  • 倉敷 8:41 → 岡山 9:00 普通1736M (クハ115-1118)
  • 岡山 9:58 → 播州赤穂 11:09 普通1912M (クモハ115-1551)
  • 播州赤穂 11:10 → 姫路 11:41 新快速3458M (モハ223-2140)
  • 姫路 16:12 → 播磨新宮 16:47 普通1845D (キハ47-1028)
  • 播磨新宮 16:50 → 佐用 17:24 普通3845D (キハ40-2036)
  • 佐用 17:44 → 津山 18:45 普通2833D (キハ120-328)
  • 津山 19:51 → 岡山 21:02 快速ことぶき3943D (キハ47-43)
  • 岡山 21:19 → 倉敷 21:36 普通485M (クハ117-19)

さて、そもそもなぜ姫路なのか。18切符なんだから、もっと遠くへ行った方がお得なはずだ。
だが敢えて姫路なのは、やはり一度で良いから姫路城に行っておきたい、と云う思いがあったからに他ならない。
通過や乗り継ぎで、姫路駅や駅前をうろうろしたことは何度かあるが、その度に駅から見える姫路城が気になっていたのだ。
姫路駅はこれからも利用することはあるだろうし、その度にもやもやと気にしていたのでは、精神的によろしくない。そこでいっそのこと、一度行ってすっきりしておこう、と云うわけだ。


そんな理由で姫路城を見学したわけだが、姫路城って広いのなぁ……。城の見学って、門とか櫓を横目にまず天守に入るところから始まる、と思っていたのだが、姫路城は面積が違った。
通常の順路*1だと、天守に行く前に「西の丸長局」なる長い廊下を通ることになっていたのだ。まぁ、長いだけの一本道なので、廊下に隣接した部屋を覗きながらあっさり通過――、するところなのだろうが、「この部屋はちょっと広いぞ」とか「押入れっぽいのがあるけど、鍵掛かってるねー」とか「お、この部屋にゃ階段まであるじゃねぇか。入れないけど。屋根裏部屋? ただの物置かなぁ」みたいな余計なことをしてたから時間が掛かってしまった。
そんな調子で天守もじっくり見て回ったから、通常1時間半で見て回れるところを、結局2時間半くらい掛かった。いやぁ、堪能したねぇ。ここまで見るポイントが多いんなら、事前に下調べしとけば良かったなぁ。


ああそうそう、どうでも良いけど、帰った後パチ屋に寄ったら11.9kプラスで、人生値925.3kに。

*1:急いでいる人には天守直行順路ってのもあった。