牛スジ煮込むよ!

美味しんぼ」に、牛スジで作る牛丼の話と云うものがある。それを読んで以来、どんだけ美味いのかと気になっていたのだが、その話が描かれたのが20年以上前と云うこともあって、現在は牛スジの値段が作中とは段違いなのだ。作中では牛スジが捨て値なのに対して、今では下手な国産豚肉などより高い。そう云うこともあって、なかなか試せなかったのだ。
しかし昨日、ケンタッキー食いに行ったついでにスーパーに寄ったら、牛スジが消費期限割引で安かったから思い切って買ってみた。


賞味期限間近なだけあって、火を通す前は何とも言えない絶妙な臭いがする。勿論、火を通しても独特の臭いはするけど、こう云うもんかな? って程度。
昨日、帰ってから直ぐに煮込み始めたのだが、丸一日煮込んでたらボロボロに崩れちゃったんだけど……。とてもじゃないが牛丼の具には見えねぇぞ。もっと大きく切った方が良かったかもねぇ。