平成21年度 春期 情報処理技術者試験 当日。

ちなみに、受ける試験区分は「エンベデッドシステムスペシャリスト」。何度も書いたけど、一応ここにも書いておく。
結局、昨日までに午前の勉強しかできなかったから、日付が変わってからも徹夜で午後の勉強みたいなものを必死でやっちゃった。それでも時間が足りないから、行きの列車でも午後の過去問を見たり解いたり。
つーわけで、今日乗った列車一覧。

  • 倉敷 8:29 → 岡山 8:47 普通1734M (モハ115-3505)
  • 岡山 8:50 → 法界院 8:54 普通2982D (キハ40-2133)
  • 法界院 16:51 → 岡山 16:55 快速ことぶき3941D (キハ47-1128)
  • 岡山 16:58 → 倉敷 17:12 快速サンライナー2729M (クハ116-13)

指定された会場、岡山大学の最寄駅「法界院」までの往復だね。
試験会場の部屋に行ってみたら、「システム監査技術者」と「プロジェクトマネージャ」の受験者と同室じゃないか。やはり、おじ様率が高いなぁ。年齢層が「エンベデッド」と全然違うじぇー。


ところで、この情報処理技術者試験、今回から制度が少し変わって、高度試験の午前がIとIIの2つに分かれているのだ。午前Iが共通知識で、午前IIが各試験区分の専門知識と云うことらしい。午前Iの共通知識なんてのは、応用情報技術者(以前のソフトウェア開発技術者若しくは第一種情報処理技術者)レベルの問題なわけで、気にするまでもないだろう。
そう思って、特に勉強したり内容を調べたりしていなかったのだが、午前I試験が始まって問題を見た途端、その認識を改めざるを得なくなった。マネジメント系やストラテジ系の問題が全然分からないのだ。ううう、ソフトウェア開発技術者試験を受ける時に勉強をした気もするけど、8年前のことなんか覚えてないじぇ。
とりあえず、それらの問題は単語から意味を推測してそれっぽい解答を選択しておくとして、テクノロジ系の問題を全力で正解するしかない! ……するしかない、のだが、徹夜の所為で頭が回らないぜ……。


午前Iはそんな想定外の展開だったが、午前II、午後I, IIはさすがに想定通り。だが、やはり徹夜の所為で頭が回らない。計算問題は、とにかく時間が掛かる。時間を掛けてひねり出した答えにも関わらず、明らかに間違ってるし。文で答える設問は、答えが分かってても、頭が回らないから上手く文が組み立てられない。適当に書いてみたら字数がオーバーしちゃうし。皆はしっかり睡眠をとるんだぜ?